

こんにちは。音楽好き・Jリーグ好き、2歳男の子のママのしまちゃいです☆
夫婦そろって音楽フェスやLIVE、サッカー観戦好き。(サッカーは夫の影響ですが)
私たちが出会って意気投合したのも好きな音楽が似ていたから。
子どもが生まれるまでは毎年LIVEやフェス、サッカー観戦など楽しんできました♪

そんな我が家は、子どもができてもイベントを一緒に楽しみたいなぁと思っていました。
ただ、赤ちゃん連れでも大丈夫なのだろうか?
心配事はいくつもあるけれどその中のひとつにあったのが音問題。
2018年にアジアンカンフージェネレーションのゴッチこと後藤正文さんがツイッターで発信されていたことがきっかけで子ども用の防音イヤーマフについて知ることになりました。

学生時代、アジカンのライブにもよく行ったな〜
ツイッターの内容は「アジカンからのお願い」としてゴッチのブログのリンクが貼ってありました。
・子どもたちのコンサートの参加は基本的にウエルカム
・一方で、スピーカーから出る音の音量を考えると、はっきりと子どもたちの耳には良くないことも事実
・今後のツアーから、イヤーマフ(子ども用の防音ヘッドフォン)の貸し出しを始めようと思います
ということが綴られていました。
また、ゴッチのブログには、貸し出しするのは「忘れた人や、そもそもそうした器具の存在を知らなかった人たち用だと考えてください」とも綴られています。
アジカンに限らず、近年では、アーティストからのこういった聴覚保護のメッセージやイヤーマフの貸し出し、またファミリー席の設置などが増えてきたように感じます。

とはいえ、イベントに出かけた際にイヤーマフをつけてる子どもをほぼ見かけたことがないので、まだまだ知られていないのかな〜
知らなかったで後悔する前に、知っておきたい子ども用防音イヤーマフの存在についてご紹介します☆
スポンサーリンク
騒音が与える聴力への影響
大人でもライブハウスやスピーカーの近くにいると大きな音に耳がキーンとしたり、一時的に音が聞こえづらくなったりすることがあると思います。

重低音が全身に響くと生きてる〜!って感じがして、それがライブの良さでもありますが☆
大人でも負担がかかるので、子供の耳への負担はさらに大きいものと考えられます。
大きな音に長時間さらされると、耳鳴りや聞こえの低下が起こり、音響外傷という難聴を生じることがあるそうです。
キーンと耳鳴りがしたり聞こえづらくなったりすることがそれで、軽度のものであれば時間が経てば元に戻ります。
しかし、翌日になっても症状が改善しなかったり長引くようなら治療が必要になるかもしれません。
自分で症状を訴えることができない赤ちゃんや小さな子どもの場合、大人でも耳がボーッとするくらい大きな音にさらされていたとしたら、そのことが原因で難聴が起きる可能性もあるということです。。
防音用イヤーマフとは
イヤーマフは、騒音を遮断しヘッドフォンのように耳に当てる防音具。
もともとは工事現場で働く人や射撃訓練の人などが大きな音から耳を守るために使われてきました。
今は、聴覚過敏の方や仕事や勉強に集中したい方など幅広く使用されています。
音楽コンサートやスポーツイベント・花火大会、イベントなど大きな音の中に身を置く可能性がある場面で、小さな子どもの耳を守ることは親の役割であるように思います。

子ども用の防音イヤーマフもたくさん販売されているんですよ☆
ちなみに、私が購入したのはBANZのイヤーマフです。
- 0歳から使える(3ヶ月児から推奨)
- 必要な周囲の音を遮断することなく有害な大音量を効果的にカットさせ、聴力低下(NIHL)から守ってくれる
- 米国とヨーロッパの防音器具の安全基準をクリアしている
- デザインが可愛い
- 世界中のセレブの子供達も愛用している(私ミーハーなので)
カラーはカラフルなものを選びました☆
派手かなと思いましたが付けてみるとめっちゃ可愛いんです!
実際に着用している写真を次でご紹介します。
ショップさんによって取り扱いのある色や柄も違うので、ぜひチェックしてみて下さい♪♪
また、お子さんの年齢に合わせたサイズを選んでくださいね。

実際にサッカー観戦で使用


息子のサッカー観戦デビューは0歳4ヶ月の頃。2020年の秋でした。
コロナ禍で観客席や応援の制限はあったものの、場内アナウンスや演出がどうかなぁと心配だったので使用。
この頃は嫌がらずに付けてくれました◎(まだあまりわかってなかっただけかも笑)
1歳過ぎてからは自分で外しちゃったり、最近はイヤイヤ期もあったりでなかなか付けてくれないこともあります。

スタジアムは外に音が抜けるので、最近は状況に応じて使用しています
フェスも続々と再開され、フェスデビューもそろそろと思いつつまだ叶わず・・・
今年の夏に「行ったことがあって、ゆるっとした雰囲気が好きなあのフェスに行こう!」となったのですが、チケットを取る際に「マスクができない未就学児童はNG」とのことだったので断念しました。
この秋にはスタジアムで行われるライブに行く予定があるので楽しみ♪
▼追記:2022年秋に藤井風スタジアムライブに行ってきました!
(イヤーマフは持って行ってたけれど&現地のグッズで購入もしたけれど、この時は使わなかったです)
何歳までつける?
何歳までつけた方がいいんだろう?
とふと疑問に思ったので調べてみたのですが、明確な答えにはたどり着けませんでした。すみません!
ただ、小学生くらいになると会話もしっかりできてくると思うので、子どもに様子を聞いてみたり、相談しながら使用できたらいいのかなぁと考えています。
今気になっているのは、ユニバーサルミュージックが開発したWicanの「子ども向けエンタメ観賞用イヤーマフ」
シンプル&素敵なデザインで収納ポーチ付き◎
ライブコンサートやエンターテイメント会場など音量は抑えても音楽が持つバランスはなるべく変えないように設計されているようで、聴覚保護をしながらも音楽の臨場感や迫力が伝わるらしい。
子どもとイベントを一緒に楽しみたい私としては、めっちゃ気になります!

対象年齢4歳〜となってるので、次買う候補に入れました
https://sp.universal-music.co.jp/wican/
▶︎追記:藤井風スタジアムライブで販売されていたので購入しました!
ライブの参戦レポに着画像など載せてます◎
楽しむ場所への配慮も必要
イヤーマフをしているからといって爆音を気にしなくていいわけではありません。
・スピーカーの近くを避ける
・フェスならステージから少し離れたところなど
・サッカー観戦ならゴール裏の座席を避ける(応援の熱がハンパないので)
など楽しむ場所への配慮も必要です。
イベントを楽しい思い出にするためにも、子どものことを考えた行動を心がけたいですよね。
音楽やスポーツのジャンルによっても音の感じ方は様々だと思うので臨機応変に対応していきましょう。

コンサートホールなど購入してからでないと座席が分からない場合もあると思いますが、そういう時こそ子ども用イヤーマフはお守りになると思います☆
おわりに
音楽に触れることやスポーツ観戦は、子どもにとってもとても良い経験になるはず。
安心安全に楽しむためにも、子ども用防音イヤーマフの存在を知っていてよかったなぁと感じます。
それにオシャレで可愛いデザインがあるのは嬉しいですよね!

自転車に乗るときにヘルメットをつけるように、イヤーマフもみんなに知ってほしいな
子どもの耳を守るために、ぜひ知っておいてほしいアイテムです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

▼防音イヤーマフのほか、赤ちゃん連れでスタジアム観戦したときに持って行ってよかったものを記事にしました!
もしよかったら、参考にしてくださいね☆
スポンサーリンク